証拠メール:2014年10月01日 カロリー1000カロリーだった証拠メール
息子は、日大駿河台病院の小児病棟に2008年06月17日に入院しました。(当時11歳)
この時、息子のカロリーは、日大に入院前に防衛大学病院で言われたように、1日のカロリーは、1200キロカロリー~1400キロカロリーでした。
このカロリーは、アリゾナの小児病院でも、同様に言われました。
しかし、どういう理由なのか、全く、分かりませんが、日大駿河台病院の小児科医師である齋藤宏は、あるときから、息子のカロリーを一日800キロカロリーに、いきなり下げました。
当時の私は、勿論、その意味を知りませんでしたが、齋藤宏医師の言う、
『人工呼吸器が入っているとカロリーを必要としないから、痩せさせないと、脂肪がつくと褥瘡になる。』
という言葉を信じ切っていました。
齋藤宏医師らは、この日から、約6年間800キロカロリーを続けました。
駿河台から板橋に移る少し前には900キロカロリーや1000キロカロリーにした時もあったようですが、それ以外は、殆どが800キロカロリーだったようでした。
この時は、なぜ?800キロカロリーに下げたのか理由がわかりませんでしたが、後から、当時の院長の指示だった。と齋藤宏から聞きました。

右上のメールは、駿河台から板橋に移る直前に一時的に900キロカロリーや1000キロカロリーに上げていたカロリーを板橋に来たので、早速200キロカロリー増加した事が、書かれているメールになります。
なぜ?駿河台では、カロリーを上げる事が出来なかったのか?と聞いた質問に、齋藤宏は、『上の方に止められていた。』と答えていますので、論文の為なのか?虐待なのか?犯行にいたった理由は判りませんが、組織ぐるみの犯行だったようです。
駿河台にいた6年間は、段々、異常なほど、痩せていく息子に不安ばかりが重なり、その度に、齋藤宏医師に、
『痩せ過ぎではないか?なぜ痩せているのか?』
と尋ねると、
『カロリーは足りています。人工呼吸器がついていて、エンシュアなので、どうしても痩せてくる。防衛大学病院の責任ですね。』
と、言われてきました。
その言葉を、途中までは、信じていました。
勿論、防衛大学病院の責任は重大です。
しかし、カロリーに関しては、子供であろうとも、寝たきりであろうとも、植物人間であろうとも、人が生きている限り、最低でも、1200キロカロリーが基礎代謝として必要である。という事実を知ったのです。
しかも、癲癇がおきたり、人工呼吸器を装着している場合のカロリーについて、海外の論文は、『そのような患者の場合は、ストレスなどの為にカロリーを普通以上に消費するため、基礎代謝カロリーを200キロカロリー程アップして与える。』となっているそうです。
息子は、人工呼吸器装着、癲癇もありますので、基礎代謝カロリーが1200キロカロリーでは足りません。
少なくとも、1400キロカロリーから1800キロカロリーは、必要だったはずです。